人気ブログランキング | 話題のタグを見る

サウンド・オブ・サイエンス@Synn

ウワモノ(リズム隊以外)担当です。こんにちは。記事はすごく久しぶりに書きます。

少し遅くなりましたが、6日の渋谷Boxxでのライブ「アニソンドライブ」にお越しいただきありがとうございました。
また、共演者の皆様もお疲れ様でした。
踊りあり、アコースティックありと、いろんなジャンルの方が集まって、普段のライブとはまたひと味ちがうものになったのではないかなとおもいます。美空小としては新ギタリストGAOさんとコーラスよいこさんを迎えた新体制でお届けしましたが、いかがだったでしょうか?

以下、ちょっと長くなってしまったので記事を縮めておきます。



今回もシンセを担当しましたが相当疲れました。うちのバンドは完全な生ドラムなので、同期は自分がとっております。
前回(1年前)も多少シンセを使いましたが、前回はフットコントローラーにシンセフレーズを当て込み、都度呼び出すような形にしてまして、曲全体通してシンセが必要な場合はギターを置いて、キーボードを弾きました。
が、今回はキーボードの鍵盤は冒頭のSE以外は一切触っておりません。

今回は曲全体のシンセを同期で走らせてます。前述の通りうちは生ドラムなのでテンポが日によって違います。生ドラムを殺さず、ギターを弾きつつ同期もするというのが自分に課した条件だったのでクリアするのが難しかったですね。
でも、結果として今までで一番すっきりした同期の仕方なんじゃないかなとある種の満足をしています。

しかし、ライブとしてはあまりいい結果とは言えなかったかもしれません。
当初からわかっていた最大のデメリットなのですが、この方法で同期をとる場合その場を離れられないんですよね。
足元のフットペダルで常にテンポの修正をしているので離れた途端にアウトです。あとは、離れなくても踏みそびれれば同じくアウト。
個人練習の場合そこまで苦ではなかったのですが、スタジオ練習などでは動きたくなる衝動を生み出すのでどうしても踏みそびれそうになりました。その動きたくなる衝動はライブ本番は半端無かったです。実際、2曲目の鮮血の誓いでは出だしの方に失敗しています。よく立てなおしたと自分で自分を褒めてあげたい。
他にも踏みそびれているところがあるかもしれませんが、音源を聞き直してないので自分ではわかりません。正直あんま自分では聞こえなかったんですよね・・・。
上半身(ギター)は感情的に、下半身(ペダル)は冷静にと、一人ジキルとハイドのような(あれは一人か・・・)感じで演奏しておりました。

衝動を抑えながら弾いていたので観客には「とてもつまらん人」とか、「一人サポートメンバーみたいな人」が居るとか思われたことでしょう。
特に今回は新加入ギタリストのGAOさんが全曲ギターソロをとっているので、こっちに華は全くありませんでしたからね。まぁ、しょうがないしょうがない。
どうでもいいですが、せっかくなのでこの文もつまらん感じにしております。いつもの事とか言うな。
しかし、この結果「同期方法としては今までの中ではいいかもしれないが、ライブで導入は多少無理がある!」という結論が得られたのは個人的には大成功です。やっぱり何事もやってみないとわかりませんね。
一応方法の一つとしていつかまた使うかもしれませんが、改善はしなければならないと思ってます。


あと、今回はアニドラゲストの「のみこ」さんの後ろで1曲「しちゃいましょう」という曲をしちゃいました。
実のところ美空小として一度スタジオ練習をご一緒させてもらっているのですが、その日自分は不参加だったんです。なので、全体としては当日のリハで初めて合わせました。
音源も一度も確認してもらっておらず、現場で修正はほぼ効かないので正直それだけがずっと不安でしたが、リハや本番ですごく楽しそうに歌ってくれていたのでとても嬉しかったです。
あらためて、のみこさんありがとうございました。また、機械があればぜひよろしくお願いいたします。


そして最後に…ナンディ人気に嫉妬(´・ω・`)
by punimisora | 2012-07-08 16:52